4月の引越は大変なことがいっぱい?引越業者に頼まずにできること
- 2017/04/11
- 20:17
春は引っ越しの季節として最適なの?

春は別れの季節でもあり出会いの季節でもあります。
寒い冬を乗り越えて訪れる春は、進学や社会人になり新たなスタートを迎えるので、住環境も新たになることもありますよね。
引っ越しとなると準備や片付け、引越業者を選ぶなど段取りが大変です。
実際に4月に引っ越しをすることになった我が家の実家の事情をサクッと紹介したいと思います。
4月は引越業者が見つからない?

4月の引越で何が大変かというと、引越業者が見つからないことです。
テレビでも4月に入って引越センターのCMが少ないと思いませんか?
やたらと蟻(アリさん)や象(ゾウさん)のCMが多い時期に比べ非常に少ないんですが、理由は宣伝しなくても引っ越しを頼む人が来るからのようです。
引越業者さんの言い分では、一年分の稼ぎは3月から5月にかけてらしく、ほとんど毎日が予約済みといわれ、空いている日を合わせるくらいしか出来ません。

もちろん、引越の価格についても値下げはしない方向で、『嫌なら他の業者にしてもらってもいいですわ』ってな言い方をされます。
結局のところ、4月は引越しをする人が多いから強気のようです。
繁忙期以外の引っ越しなら4割りくらい引越料金を値引きしてくれることも珍しくありませんが、3月から5月のゴールデンウィーク明けまでは、値引きにも応じる気はなく、サービス対応は最低ランクです。
人を雇って荷物を運んでもらうから仕方がないことですが、一つの荷物(タンス・冷蔵庫・食器棚)を運ぶだけで単価は5,000円くらいになってしまいます。
しかも時間指定もできず、何時になるかは当日になるようなオマケの仕事扱いをされるので、今回は引越を自分達ですることになりました。
引越を自分達でするなら車を探そう!

業者に頼まず、引っ越しを上手に自分達でするなら車の確保(手配)が最優先です。
自家用車ではワンボックスでもタンスや食器棚、冷蔵庫などは運べません。
やっぱりトラックか軽トラックをレンタカーで借りることになります。
最近では、ガソリンスタンドがやってる格安レンタカーショップでも軽トラックは借りることができます。
でも2tトラックになると大手のレンタカーショップに借りることになります。
もちろん引越シーズンは、予約が入るので日程を決めて早めの予約をオススメします。
あとは道具の確保ですが、最近は便利グッズがいろいろ出ています。

■布テープ、養生テープ
梱包用に必要なテープ類で、養生テープはテープ跡(あと)が残りにくいのでタンスの引き出しに貼ったり。
■ロープ、ラッシングベルト
ロープ類も2,000円前後で売っていますが、ラッシングベルトは簡単に荷物を締め付けることができます。
■段ボール・マジック類
なるべく同じ大きさの箱を用。意した方が、荷物の積み下ろしをしやすいです。
■緩衝材
ロープやベルトの締め付けで家具や家電を傷めないためにも緩衝材(プチプチ)などは準備しておきたいですね。
■ストレッチフィルム
最近では、100円ショップでも売ってるラップフィルムの梱包用のやつです。
■台車
台車があれば、手押ししてタンスや家電を運べるので一つは準備しておきたいですね。
道具が足りないとかでバタバタしたくないので、あらかじめ準備は万端にしておきたいところです。

自家用車を利用して、引っ越しをしようとしても荷物がラゲッジスペースに載らず、積み下ろしも大変です。
今回の4月の引っ越しでは、『2tトラック1台、スタッフ2人』を引越業者に頼めば、5万円ほど料金がかかってしまうところでしたが、軽トラックやトラックを段取りをして、人数が揃えることができるなら自分たちで引っ越しするのも可能だと思います。
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